9月10日のこと。
クリーク沿いを歩いていたら、横の民家の木の上にピーウイーがいた。
よくよく見てみると、なんと巣を作っていた。
ピーウイーの巣はなんと言っても傑作中の傑作である。
現在、クリークの上につくられ、タマゴを抱いている巣を観察しているところである。
巣の製作とヒヨコの孵化、これを平行に観察できることになる。
ところでである。
この巣、場所が悪い。
下の写真でみるように、遊歩道に張り出した木の上。
巣の位置は民家側に入っているが、遊歩道からは丸見え。
誰かがイタズラする可能性だって高い。
タマゴを暖めている巣は、クリークにかぶさる木の上にあり、なかなか目につかない場所にある。
おそらくそれが正解のはずである。
何故にこんな目立つところに巣を作るのだろう。
果たして最後まで巣は持つのであろうか。
巣は出来たが、果たしてヒヨコが育つだろうか。
壊されることも十分考えられる。
これは見ものである。
現在、土台を製作中である。
ツガイで。
【◇ Mokuji ◇】
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